大人っぽさなら寒色系カラー、女性らしさなら暖色系カラー

カラーパンツはカジュアルな印象になりがち。オンオフ問わずに使いやすいカラーを選ぶなら、寒色系がおすすめです。例えば、ブルーのパンツは、デニムにも近い色味で、誰でも挑戦しやすいカラー。グリーンも落ち着いた印象を与えるので、オフィスに選ぶカラーパンツとしてぴったりです。

カラーパンツで女性らしさを演出したい人は、暖色系を選ぶのがおすすめ。王道のピンク、元気の出るイエローは、華やかさがあるのでカジュアルなデート服にも向いています。オフィスにも着ていきたい方は、淡いパープルがぴったりです。落ち着いた印象を持ちつつも、鮮やかなカラーなので、仕事中のモチベーションもアップしてくれます。

明るいカラーをトップスとして着るのに抵抗がある人でも、ボトムスであれば気軽に挑戦しやすいです。なりたい印象に合わせてカラーパンツを選んでみてください。

素材やシルエットでも着まわしやすさが変わる

カラーパンツは、素材によっても印象が大きく変わります。例えば、休日用でカジュアルに着こなしたい場合は、リネンやサテンを選べばTシャツと合わせるだけで、おしゃれなコーディネートができあがります。オフィスにも着ていきたい場合は、ウールやポリエステルを選ぶと縦のラインが綺麗に出て、かっちりとした印象に仕上がりますよ。 他にもカラーパンツ選びで重要なのが、シルエット。腰回りにタックが入ったものだと、スラックスのように足が長く綺麗に見えます。ワイドなシルエットを選べば、カラーパンツがコーディネートの主役になり、華やかなコーディネートができあがります。 カラーパンツは、履くだけでコーディネートの印象が変わる主役級のアイテムです。よく着るシーンに合わせて、素材やシルエットもチェックしながら選んでみてください。